赤ちゃんが逆さまつげで心配なママも多いと思います。うちの息子も生まれてから下のまつげが逆さまつげでした。
涙目ウルウルしていると痛そうで心配になりますよね。我が家の息子の場合と逆さまつげの対処法についてまとめてみました。
赤ちゃんの逆さまつげの原因は?
乳児期のまぶたはたっぷりの脂肪と水分でふっくらしています。その脂肪と水分で押し上げられ、まつげが目の中に入ってしまいます。
赤ちゃんがたくさん動くようになり、ぷっくり→ほっそりしてくると自然に治る場合がほとんどで、あまり気にする必要はありません。
ただ、目をこすると感染症の危険もあるので、目が赤く炎症を起こしている場合などは医師の診察を受けましょう。
赤ちゃんの逆さまつげの症状は?
まつげが目に入っているため、このような症状が起こります。
- よくこする
- 目がウルウルしている
- 目やにが多い
- 結膜炎などの感染症にかかる
赤ちゃんの逆さまつげの治療は必要?
赤ちゃんのまつげはとても柔らかく眼球を傷つける心配はあまりありません。1~2歳くらいまでは様子を見ていて大丈夫と医師に言われました。
しかし3歳を過ぎても治らない場合は、まつげも硬く角膜など傷つける恐れも出てくるので専門医に診てもらいましょう。
対処法と治療
- 目をこすることが増えるので、爪は短く切ってあげましょう
- 目やにが出る場合は清潔なガーゼなどで優しく拭き取りましょう
- 赤く炎症を起こしている場合は速やかに医師に相談しましょう
赤ちゃんの逆さまつげが治らないことは稀ですが、大きくなっても逆さまつげが治らない場合は手術が必要になります。
赤ちゃんの逆さまつげ 我が家の場合
息子が赤ちゃんの頃は、下のまつげが全部白い眼球にペターっとくっついていて痛くないか心配になるほどでした。しかし1歳半を過ぎた頃からまつげが眼球にくっついていることが減り(付いてる日と付いてない日がある)、2歳の現在では普通のまつげになっています。
息子 1歳半までの逆さまつげの症状は
- 目やにが多い
- 目がウルウル
この2つがとくに目立っていた症状です。目やには本当にたくさん出ていて、常にガーゼなどで優しく拭き取っていました。
現在は涙目でウルウルしていることもなく、目やにも減りました。
また、息子はアトピーなどの目の周りの炎症もあり、とても心配しましたがいつの間にか逆さまつげは治っていくものですね。
生まれたばかりの赤ちゃんが逆さまつげで心配なママも多いと思いますが、そんなに心配せずしばらくは見守ることをおすすめします。