秋。栗やきのこなどのたくさんの美味しいもの。
炊き込みご飯がとても美味しくなる季節がやってきました。
今年も早速食べました。
しかし!今まで失敗したことのない炊き込みご飯が大失敗!!!なぜ?原因は?解決方法は?
きっと同じ失敗をして困っている方もいらっしゃることと思います。失敗の原因と解決方法をお伝えしようと思います。
炊き込みご飯の失敗の原因
- 一度にたくさんの量を炊いてしまった
- だしや醤油などを入れた水にお米を長くつけてしまった
今回、我が家が失敗した理由はこの2つがあると思われます。
5合炊きの炊飯器で4合の炊き込みご飯を作ろうとしてしまったこと。(今までは2合~3合しか作ったことが無かった。)
5合の小さい炊飯器では具があるので3合くらいが限界のようだったのですが、翌日もたくさん食べたいと思い、欲張って作ってしまったのが原因になってしまいました。
また、お水に30分ほどお米を浸した後、だしや醤油などの調味料を入れて1時間ほど放置してしまったこと。(予約機能を使ってしまった。)
調味料の塩分をお米が吸ってしまうと芯が残る原因になってしまうようです。すぐに炊飯をスタートすれば良かったようです。
芯が残った炊き込みご飯、どうやって食べる?
夕飯時、炊飯器を開けたら大失敗。焦りました。今晩のほぼメインなのに!と。
しかし、芯が残ったからといって復活方法がないわけではありません。
- 食べる分に水をふりかけ、ラップに包みレンジでチン(お茶碗1杯分600W2分程度)
- 1合に対して50ccほど水を入れ炊飯器で再加熱
- 鍋で蒸す
この方法でお米の芯をなくすことができます。
すぐに食べる分はラップにとり、水をふりかけレンジでチン。ふっくらした炊き込みご飯に戻り、美味しく夕飯として食べることができました。
翌日食べる分は、水を炊飯器に入れ(150cc弱)再加熱。半分炊けているごはんに水を入れるというのはとても勇気のいることだと思います!でも我が家の場合は残った3合程度の炊き込みご飯に150ccのお水を入れ炊飯器の再加熱機能を使ったら大丈夫でした。
もし、失敗してしまった場合、レンジや炊飯器の再加熱機能を使って、炊き込みご飯を美味しく食べてくださいね!