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後期流産

後期流産、入院中の生活と処置の内容。まさか私が流産するとは思わなかった。

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2人目妊活ですぐに授かるも…15週で子宮内胎児死亡という悲しい結果になってしまいました。

心拍確認後、安定期目前でも安心できない!妊娠がわかってから胎児の全身の浮腫がわかるまでの記録

そこで子宮から胎児を出さなければなりません。また後期の流産では陣痛促進剤を使用したお産になります。

今回、私が体験した後期流産の入院4日間の流れをご説明させていただこうと思います。

流産の種類と手術・処置の流れ

流産は全体の妊娠の10~15%に起こると言われ珍しくありません。流産の中でも初期の流産が13%、後期の流産が2%ほどとなっています。

  • 化学流産…妊娠検査薬を早く使ってしまい、陽性反応が出るも妊娠が継続できずそのまま生理のように流産してしまうこと。通常の生理よりも遅く始まり痛みも重いことがあります。昔はわからないことが多かったですが、現在は妊娠検査薬の精度がよくなったことにより早く妊娠に気がつき化学流産を経験する女性が多いです。また医学的には流産にカウントしないようです。
  • 初期流産…12週までに起こってしまう流産のこと。胎児側に原因があるのがほとんどで、たまたま異常を持った精子・卵子が受精してしまい染色体異常などの原因により妊娠が継続できないことがあります。心拍を確認するまえに起こることが多いようです。初期流産は胎児などが自然に排出される完全流産と一部が体内に残ってしまう不全流産があり、不全流産の場合には子宮内除去手術を行うことになります。
  • 後期流産…12週~22週未満で起こる流産のこと。後期流産は母体側の異常で起こることが多いと言われています。子宮筋腫や子宮頚管無力症・絨毛膜羊膜炎などが原因になります。後期流産になってしまうと子宮の赤ちゃんを出すために陣痛促進剤を使い分娩することになります。

私自身は後期流産でした。また母体側の原因ではなく、胎児側の染色体異常が原因ではないかと言われています。

後期流産 入院期間4日間の処置内容

入院1日目

夕方から入院をし、すぐにラミセル(ラミナリアの場合も)を入れる。

ラミセルやラミナリアは海草でできた棒状のもので子宮口を広げる処置に使われます。インターネットのいろいろな掲示板で「ラミナリア痛い」「気絶するかと思った」「冷や汗だらだら」なんて言葉を目にしていたので、怖かったですが…

実際にはほとんど痛みはありませんでした。ラミセルを入れるときよりも器具のクスコを入れるときのほうが違和感も大きく嫌でした。また1日目は3本のラミセルを入れる予定だったようですが、私が痛がらないことや入りやすかったようで結果的には5本入れました。

1日目はこの処置のみで終了。あとは夕飯を食べて眠るだけでした。…ほとんど眠ることができませんでしたが。

入院2日目

夕方まで特に処置はなし。お腹の中の赤ちゃんのために折り紙を折ってみたり手紙を書いてみたり。ぼーっと考え事をしてみたり。そんな時間でした。

夕方の処置では前日に入れていたラミセルを抜き、新たにラミセルを多く入れるという処置が行われました。

前日よりは違和感はありましたが、やはりネットで書かれているほど痛くも無く。違和感程度でした。

前日より本数が多くなり16本(予定では10本と言われていた)入れたようで、生理痛の弱い程度の違和感はありましたが痛み止めは必要ありませんでした。

入院3日目

いよいよ陣痛促進剤で陣痛を起こし出産をする日になります。

9時に処置室に呼ばれ、ラミセルを抜き子宮に促進剤を入れます。そこから3時間おきに様子をみながら薬を追加することになっていました。

9時半に病室でテレビを見ていましたが、なんだかお腹が張っている気がする…という感じ。

10時にはお腹が1分張って15秒戻る…まさに陣痛みたいな波を感じました。「痛い」という感じではなく「張っている」という感じで普段どおりにしていられる感覚でした。

しかし、ここで看護師さんを呼ぶと…「もう分娩室に移動しましょう」と!

私が想像していたのはもっともっと痛みのある陣痛だったので、ある意味拍子抜けでした。長男を産んだときの様な陣痛ではなく、ほんとにお腹が少し張る…程度でした。

分娩室に入るとすぐに医師が来て、破水させてくれました。その破水と同時に赤ちゃんもツルンっと出てきてくれました。

ラミセルの処置も痛くなく、陣痛も長時間苦しむことも無く…本当にママ思いの可愛い可愛い赤ちゃんでした。

 

ただ、産むまでは痛みもなかったのですが…その後の胎盤などを出す処置が痛かったです。どうやら騒ぎすぎて看護師さん4人に押さえつけられました。入院計画書には「胎盤などが残留している場合、麻酔などを使うこともある」と書いてあったのに…

私は麻酔を使うことも無く、そのまま処置されたようです。この処置が一番痛かったですが、あっという間に終わり

パパとママ、赤ちゃんの3人で3時間ほど分娩室で過ごしました。

私が出産したこの産院では、産んだ後、赤ちゃんに会うか会わないか…赤ちゃんに何をしてあげたいか、など看護師さんに伝えれば希望通りにさせてくれました。

希望していた沐浴や手型足型は赤ちゃんが少し溶けてしまっていたのでできませんでしたが、その他は希望通りにさせていただき、また看護師さん手作りの可愛い洋服を着させてもらえました。

その晩、病室で赤ちゃんと一晩を過ごし、たくさん話かけてあげることができました。

入院4日目

午前中に子宮の戻りや血液検査の経過を見てもらい、退院が決まりました。

希望していた赤ちゃんのへその緒もいただくことができました。赤ちゃんはこの日、葬儀屋さんに引き取っていただき、後日火葬の日まで預かって貰いました。

 

今回の出来事について

この入院でたくさんのお医者さん・看護師さん・臨床心理士さんなどとお話して、たくさん泣いて、どうしようもないこの気持ちを聞いて貰えました。今でも毎日赤ちゃんのことを考える時間が多いです。ただ主人・長男という家族がいることでかなり救われています。ずっとずっと忘れることの無い、今回の出来事。またいつか赤ちゃんが戻ってこれるようにママも健康に気をつけて過ごすからね。

お医者さんに

今回の出来事はとても悲しいことではあるけれど、ママのせいじゃないからね。染色体異常は一定の確率でどうしても起こってしまうことなんだ。

と言われたことで、少し救われました。またいつか赤ちゃんがお腹に戻ってきて元気に産まれてくれることを願っています。

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