保護猫を迎える前、
何度も頭に浮かんだのが、
「保護猫って、本当に大変なのかな?」という疑問でした。
インターネットで調べると、
大変だった話も、うまくいかなかった話も、
いろいろ出てきます。
正直、
不安になる情報のほうが、
目に入りやすかった気がします。
それでも、
ご縁があり、
わが家は保護猫のふーちゃんを迎えました。
今回は、
「保護猫は本当に大変なのか?」という問いに対して、
初心者だった私が、
実際に迎えてみて感じたことをまとめてみます。
迎える前に「大変そう」と思っていたこと
迎える前、
私が特に不安に思っていたのは、次のようなことでした。
- なかなか慣れてくれないのではないか
- 静かすぎて、体調が分からないのではないか
- 子どもがいる家庭でも大丈夫なのか
- お世話が想像以上に大変なのではないか
「大変」という言葉の中に、
いろいろな不安が、ひとまとめになっていた気がします。
実際に迎えてみて、大変だったこと
正直に言うと、
大変だと感じたことは、ゼロではありません。
たとえば、
- 思っていたより静かで、不安になったこと
- 距離感が分からず、どう接すればいいか迷ったこと
- 子どもたちへの声かけを、何度も繰り返したこと
「これで合っているのかな?」と、
自分に問いかける時間は、たしかにありました。
それでも「想像していた大変さ」とは違った
ただ、迎えてみて感じたのは、
想像していた「大変さ」と、
実際の大変さは、少し違うということでした。
忙しくて大変、というより、
気持ちの持ち方に迷う、という感じです。
慣れない。
反応が少ない。
正解が分からない。
でもそれは、
「うまくいっていない」からではなく、
「始まったばかり」だったから。
大変さを減らしてくれた考え方
大変だと感じる気持ちが、
少しずつ和らいだのは、
考え方を変えたからかもしれません。
たとえば、
- 慣れるまで時間がかかってもいい
- 今日できなくても、明日がある
- 完璧な飼い主じゃなくていい
そう思えるようになってから、
「大変」という気持ちは、
少しずつ形を変えていきました。
初心者の私が思う「保護猫は本当に大変?」の答え
では、
「保護猫は本当に大変なのか?」と聞かれたら。
初心者の私の答えは、
「想像していたほどではなかった」です。
もちろん、
楽なことばかりではありません。
でもそれは、
保護猫だから、というより、
「新しい家族を迎えること」そのものの大変さだと感じました。
まとめ|「大変かも」と思っている人へ
保護猫を迎える前、
「大変そう」と感じているなら、
それは、ちゃんと向き合おうとしている証拠だと思います。
不安があるから、
調べて、考えて、迷う。
わが家も、
不安なまま、ふーちゃんを迎えました。
それでも今、
「迎えてよかった」と思えるのは、
少しずつ、自分たちのペースを見つけてきたからだと思います。
もし今、
「保護猫は大変なのかな」と迷っている方がいたら、
この体験が、ひとつの参考になればうれしいです。


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