保護猫を迎えてから、
意外と迷ったのが、トイレのシートと砂の交換頻度でした。
「毎日替えたほうがいい?」
「どれくらいで全部交換するのが正解?」
調べれば調べるほど、いろんな意見が出てきて、余計に分からなくなったのを覚えています。
シートは「汚れたら替える」を基準に
わが家では、トイレシートについては、
回数や日数を決めず、
汚れたら替えるというシンプルな基準にしています。
特に迎えたばかりの頃は、
体調の変化が気になっていたこともあり、
1回使ったらその都度交換することがほとんどでした。
におい対策というより、
「今日はいつも通りかな?」と確認するための交換、という感覚です。
砂は全部替えず、減った分を足す
砂については、
毎回すべてを交換するのではなく、
固まった部分を取り除き、減った分を足す方法を続けています。
一気に全部替えてしまうと、
においや感触が変わって、
逆に落ち着かなくなるかな…と感じたからです。
全体の砂替えは、
「においが気になってきたな」と思ったタイミングで、
無理のない範囲で行っています。
交換頻度は「決めすぎない」
最初は、「何日に1回」「週に何回」と
きっちり決めたほうがいいのかな、と考えていました。
でも実際には、
猫の様子や季節、使っている砂の種類によって、
ちょうどいい頻度は変わってきます。
今は、
「昨日と比べてどうかな?」
「いつもと違うところはないかな?」
そんな目線でトイレを見るようになりました。
完璧を目指すより、
無理なく続けられる形を見つけることが、
いちばん大事なんだと思っています。


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