保護猫を迎えてから、毎日同じことを考えていました。
「この子、もう慣れたのかな?」
「まだ警戒している?」
鳴かない。
あまり遊ばない。
距離もある。
ネットで調べると、
「慣れたらゴロゴロ言う」
「すぐに甘えてくる」
そんな情報ばかり。
でも実際には、
もっと控えめで、分かりにくいサインから始まることもあります。
この記事では、
保護猫が慣れたサインはいつ頃出るのか
一般的な目安と、迎えて3週間の我が家(ふーちゃん)の実体験をまとめます。
保護猫を迎えたのに慣れてくれなくて悲しんでいる飼い主に読んでほしい
- 保護猫を迎えたばかり
- 慣れたサインが分からず不安
- ネットの情報と違って焦っている
- 「このままで大丈夫?」と感じている
保護猫が慣れたサインはいつ頃出る?一般的な目安
一般的に言われている「慣れたサイン」には、次のようなものがあります。
- 警戒せずに姿を見せる
- ごはんを落ち着いて食べる
- 目の前でくつろぐ
- 人の動きを目で追う
- 距離が少しずつ縮まる
早い子では数日、
慎重な子では数週間〜数ヶ月かかることもあります。
特に保護猫は、
「触れられる=慣れた」ではない
というケースが多いです。
慣れたサインは「甘え」だけじゃない
よく「慣れたサイン」として挙げられるのは、
- ゴロゴロ喉を鳴らす
- スリスリしてくる
- 膝に乗る
ですが、これは
かなり慣れた“後半のサイン”。
その前に、もっと静かな変化があります。
迎えて3週間で見えた、ふーちゃんの慣れたサイン
我が家の保護猫ふーちゃんは、
とても慎重で、静かな性格です。
迎えてすぐは、
- ケージの奥で過ごす
- 鳴かない
- 遊ばない
そんな状態でした。
それでも、3週間の中で、
少しずつ変化がありました。
においを嗅ぎに来る
指先をそっと近づけると、
逃げずに、においを嗅ぐ。
これは、
距離を縮めても大丈夫だと思い始めたサイン。
朝方に鳴いて呼んでくれた
迎えて2週間ほど経った頃、
朝方に私だけがリビングにいるときに、
小さな声で鳴いたことがありました。
それでも、
「人に向けて声を出した」ことが、
大きな変化だと感じました。
夜の静かな時間に、少しだけ遊んだ
迎えて3週間目、
夜、家が静かになった時間に、
猫じゃらしに少しだけ反応。
飛びつくことはなく、
そっと触る程度。
でも、
自分から近づいたことが、
何よりのサインでした。
慣れたサインは「点」で現れる
慣れたサインは、
毎日どんどん増えるものではありません。
ふとした瞬間に、
ぽつん、ぽつんと現れます。
昨日できたことが、
今日はできない日もあります。
それでも、
全体として後戻りしていなければ大丈夫。
まだ慣れていないかも…と感じたら
こんな状態なら、
まだ時間が必要なだけかもしれません。
- 触れられるのを嫌がる
- 距離を取りたがる
- 隠れる時間が長い
それは「失敗」ではなく、
その子のペース。
無理に距離を縮めようとしなくて大丈夫です。
おわりに|慣れたサインは、静かに始まる
保護猫が慣れたサインは、
分かりやすい甘えではなく、
とても静かな変化から始まることがあります。
ふーちゃんの3週間も、
そうでした。
近づく。
見る。
においを嗅ぐ。
一度だけ声を出す。
その一つ一つが、
「大丈夫」の積み重ね。
焦らなくていい。
比べなくていい。
慣れたサインは、
その子のタイミングで、
ちゃんと現れます。

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