保護猫のフードを変えるのが怖かった話|団体さんおすすめの2種類で落ち着くまで

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保護猫を迎えてから、
ごはんのことを考えるようになって、
ずっと頭の片隅にあったのが「フードを変えるのが怖い」という気持ちでした。

ネットで調べると、
フードが合わなくて下痢をした、
切り替えに失敗した、
という体験談がたくさん出てきます。

それを読めば読むほど、
「今のままで問題がないなら、
下手に変えないほうがいいのかな」と思うようになりました。


フードを変えたほうがいいのか、ずっと迷っていた

迎えたばかりの頃は、
とにかく体調を崩さないことが最優先でした。

夜中にはきちんとごはんを食べていて、
トイレの様子も問題なく、
元気もある。

それなら、
「今はこのままでいいのかもしれない」と思う一方で、
「この先、切り替えたほうがいいのかな」という迷いもありました。


「変えない」という選択も、間違いではなかった

結局わたしは、
しばらくフードを変えない、という選択をしました。

それは、
何も考えていなかったからではなく、
今の安定した状態を一番大事にしたかったからです。

迎えたばかりの時期は、
環境の変化だけでも負担が大きい。
そこにフードの変化まで重ねなくてもいいのでは、と思いました。


団体さんおすすめの「2種類を混ぜる」方法で落ち着いた

フードについては、
保護猫団体さんからすすめてもらった
2種類を混ぜて与える方法を続けています。

急に切り替えるのではなく、
最初から混ぜることで、
体への負担を減らしやすいと聞き、
「それならできそう」と思えました。

実際、このやり方にしてから、
下痢などのトラブルもなく、
落ち着いてごはんを食べられています。

この方法については、
別の記事で詳しく書いています。


慎重になりすぎていたかもしれない、という気持ち

時間が経つにつれて、
「もしかして、ちょっと慎重になりすぎていたかな」と
感じることもありました。

フードを変えること自体が悪いわけではなく、
大事なのは、変え方とタイミング。

一気に切り替えなければ、
こうして混ぜながら進める方法もあると知って、
気持ちが少し楽になりました。


今は「変えない」も「変える」も、どちらも正解だと思っている

今振り返ると、
フードを変えなかった時期も、
団体さんの方法に頼った今のやり方も、
どちらも間違いではなかったと思います。

体調を崩さず、
落ち着いて暮らせていることが、
何より大事だったからです。

フードを変えるかどうかは、
「今の状態」と「この子の様子」を見ながら、
決めていけばいい。

迎えたばかりの頃の不安は、
慎重さにつながっていた。
今はそう思えるようになりました。

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