保護猫ふーちゃんを迎えるのにかかった費用まとめ|初期費用と実際の準備費を公開します

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保護猫を迎えるとき、私自身が一番気になっていたのが
「いくらかかるの?」 というリアルなお金の話でした。

保護猫は“譲渡費が安い”というイメージがあるけれど、
実際には初期費用がしっかり必要です。

そこで今回は、
4ヶ月の保護猫ふーちゃんを迎えるために
わが家が実際に使った金額 をまとめてみました。

同じように猫を迎えたいと思っているママやパパの参考になれば嬉しいです。


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🐾 1. 譲渡費(医療費込み)

多くの保護猫団体では
譲渡費=これまでの医療費の一部負担
という形です。

■ 今回の内訳(例)

  • ワクチン
  • ウイルス検査
  • マイクロチップ
  • 避妊手術(実施済み or 今後予定)

合計:20,000〜35,000円前後

団体によって差はありますが、
「医療処置がちゃんと済んでいる」という安心料でもあります。


🐾 2. ケージ(2段)

慎重な性格の子猫には ケージは必須
お部屋としても、安心できる場所としても重要です。

  • 2段ケージ:12,000〜18,000円

わが家は
「最初は1段で、慣れてきたら2段目も使えるタイプ」を選びました。


🐾 3. 脱走防止柵(玄関)

子どもが3人いる家庭では、
“玄関脱走防止” は絶対に必要でした。

  • ゲート(突っ張りタイプ):10,000円

「これがあるだけで安心感が全然違う…!」
というのが正直な感想です。


🐾 4. フード・おやつ類

保護団体さんおすすめの
ピュリナワン × メディファス を採用。

  • ピュリナワン:2200円前後
  • メディファス:2200円前後
  • ちゅーる:1000円前後

子猫用の栄養バランスが大事なので、
最初は“同じ種類のフード”を継続するのが鉄則です。


🐾 5. トイレ用品

  • 子猫用トイレ:2,000〜3,500円
  • 猫砂(紙やおからタイプ):800〜1,200円
  • 消臭スプレー:600〜800円

猫砂は意外とすぐ減ります。
最初は2袋買っておくと安心。


🐾 6. ベッド・ブランケット・隠れ家

慎重な子には“隠れ家”が大切。
段ボールで作ってもOKですが、
わが家は見た目もかわいいものを購入。

  • ふわふわベッド:2,000〜3,000円
  • ブランケット:500円〜
  • ハンモック:2000円〜

段ボールを組み合わせて“秘密基地”を作るのもおすすめ。


🐾 7. 爪とぎ

家具を守るためにも必須。

  • 段ボールタイプ:800〜1,200円

あとで「追加で買っておけばよかった」ランキングNo.1です。


🐾 合計金額(およその目安)

▶ 初期費用合計:

約45,000円〜70,000円

ペットショップで迎えるよりは安いけれど、
しっかり準備するとそれなりの費用が必要 というのが正直なところ。

でも、
「この子が安心して暮らせる環境を整えるため」
と思うと、どれも必要な投資でした。


🐾 おわりに

初期費用は決して安くはないけれど、
家の中が少しずつ“猫のいる暮らし仕様”に変わっていくのは
とても幸せな時間でした。

ふーちゃんが安心して過ごせるように…
その気持ちが、準備のひとつひとつに込められています。

次は、
「猫初心者ママが本当に買ってよかったもの」
をまとめます。

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