子どもが猫を追いかける問題|迎えて10日、まだ試行錯誤中のわが家の話

子どもと猫の暮らし
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保護猫を迎えて、10日ほどがたちました。

少しずつ、
家の中の流れにも慣れてきた頃ですが、
まだまだ「これでいいのかな?」と考えることも多いです。

その中で、
いちばん気になっていることのひとつが、
子どもが猫を追いかけてしまう問題でした。

まだ10日。
答えが出ているわけでも、
うまくいっていると言い切れるわけでもありません。

それでも、
この10日間で感じたこと、
今、意識していることを、
途中経過として書いてみようと思います。

「追いかけるつもり」はなくても、起きてしまう

子どもたちは、
猫を怖がらせたいわけではありません。

ただ、
「かわいい」
「近くで見たい」
そんな気持ちが先に出てしまうだけ。

特に迎えたばかりの頃は、
動くたびに気になって、
つい後を追ってしまうことがありました。

迎えて10日、まず意識していること

この10日間で、
「これは大事だな」と感じているのは、
子どもを変えようとする前に、
環境を整えることでした。

  • 猫が自分から逃げ込める場所を用意する
  • ケージを「閉じ込める場所」にしない
  • 子どもが近づけない時間帯を作る

「追いかけちゃだめ」と言い続けるより、
物理的に距離がとれるほうが、
ずっとお互いに楽でした。

4歳の子どもには、まだ難しいと感じたこと

わが家には、4歳の子どもがいます。

「びっくりするからね」
「今はそっとしておこうね」

そう伝えても、
気持ちが高まると、
体が先に動いてしまうことがあります。

迎えて10日、
「分かっているけど、できない」
その状態なのだと思っています。

できていない日も、正直ある

正直に言うと、
うまくいかなかった日もあります。

追いかけてしまった日。
私が強い口調で止めてしまった日。
あとから反省した日。

でも、
「まだ10日」だと思うようにしています。

一緒に暮らし始めて、
まだ始まったばかり。

今は「教える」より「守る」を優先

今の段階では、
子どもに完璧を求めるより、
猫を守ることを優先しています。

子どもには、
少しずつ伝えていく。

猫には、
安心できる逃げ場を用意する。

そのバランスを探している途中です。

まとめ|迎えて10日、まだ途中でいい

子どもが猫を追いかけてしまう問題は、
迎えてすぐに解決するものではないと感じています。

でも、
少しずつ、
家の中のルールや距離感は、
形になっていく気がしています。

まだ10日。

うまくいかなくて当たり前。
迷いながらで、ちょうどいい。

同じように、
迎えたばかりで悩んでいる方がいたら、
「まだ途中でいいんだ」と、
思ってもらえたらうれしいです。

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