🐾 「保護猫団体は面倒くさい」──最初は私もそう思っていました
ネットで調べていると、よく目にしました。
- 審査が厳しい
- 条件が多い
- 色々チェックされる
- ペットショップより大変
最初の私は、
「本当に私にできるかな…?」
と少し身構えていました。
子ども3人を育てている身としては、
“手続きの多さ”に不安を感じていたのが正直なところです。
🐾 でも実際にやってみたら、“面倒くささ”とは違った
実際に団体さんとやり取りを始めてみると、
思っていたような“面倒くささ”はありませんでした。
むしろ…
✔ 丁寧に説明してくれる
✔ 子どもがいる家庭の心配事にも寄り添ってくれる
✔ 些細な質問にも優しく答えてくれる
✔ こちらの生活リズムをちゃんと尊重してくれる
「厳しい」のではなく
“猫を守るために必要なことを、一緒に確認してくれている”
そんな感覚でした。
書類や質問は確かに多かったけれど、
その1つ1つが
“猫が二度とつらい思いをしないように”
という想いから来ているのが伝わりました。
🐾 確認事項が多いのは「家族の幸せ」を守るためだった
たとえば、
- 脱走防止はできる?
- ケージは用意できる?
- 経済的に無理はない?
- 子どもとの相性は大丈夫そう?
これらは“チェックされている”のではなく、
「この子を幸せにできる環境か、一緒に考えましょう」
というスタンスに近かった。
実際、やり取りを通して
私自身も“猫を迎える覚悟”がゆっくり整っていきました。
🐾 むしろ安心できた。初めて猫を迎える私にとっては心強かった
私は猫初心者。
不安もいっぱい。
だからこそ——
「困ったらいつでも連絡してくださいね」
と言ってもらえたことが、本当に救いでした。
ペットショップでは、
購入後は自分で調べるしかないことが多いけれど、
保護猫団体さんは
迎えた後のことまで気にかけてくれる。
“面倒くさい”どころか、
初心者の私にはいちばん安心できる方法でした。
🐾 おわりに|面倒くさいのではなく、“命に丁寧なだけ”だった
誤解されがちな「手続きの多さ」は、
ただ単に
“命を丁寧に扱っているだけ”
なんだと感じました。
猫を幸せにするために必要な確認を、
一つ一つ一緒にしてくれること。
それは、
「私も、この子を大切にしたい」
という気持ちとぴったり重なりました。
結果として
“あの流れがあったから、安心してお迎えできたんだな”
と心から思えています。

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